父親が余命宣告をされた。
現実的に考える人であれば、おそらく、すぐすることは、これからの具体的な準備をすることだろう。
例えばそれは、葬儀を行う葬儀社探しであるとか、納骨する寺との相談であるとか、
銀行解約の準備であるとか・・・。
当初は、それらがまるで家族が余命宣告をされた時にするべき必須のことであるように思ってしまった。
なぜ?
なぜなら、世の中にありふれている情報のほとんどが、“死後の準備”を、するべき必須のこと、として書いてあるから。
そして、悲しみや不安・恐怖などというそれまで感じたことのない感情でいる思考力0・
戦闘力0の家族としては、そのまま鵜呑み鵜のままそれらの情報を信じてしまうから。
しかし、父が亡くなった今、分かったことと思うことがある。
分かったこと➡ぶっちゃけ、死後でもそれらは十分間に合う。できる。
冷静に考えてみればそうだ。余命宣告をされる、ではなく、事故などで突然に命を失って
しまう死だって悲しいことに世の中にはたくさんあって、それらの死であっても、死後で
間に合っているんだから、準備なんてしていなくても。
思うこと➡そんなことに時間と頭と感情とを使うのであれば、大切な人といる時間を作る、大切な人のためにせめて今何ができるか考える頭を使う、大切な人を大切だと思う感情を使う。行動する。そんな時間の使い方をするのが絶対にいいだろう。
当時の私は、余命宣告を父親がされたという現実をそのまま受け入れることができず、
奇跡を起こしたい、奇跡が起こってほしい、という思いと、現実的な思考がいったりきたり
していた。
そんな私がまずしたのは、他の記事でも書いているが、「ありがとう」という言葉をひたすら言うこと。
奇跡を起こしたかったから。奇跡が起こってほしいと願ったから。
ネットや本によく書かれているような作業的な準備(葬儀社・納骨場所・銀行・自動車など)をあれこれ考える前に、私は奇跡を願うような行動をしていた。
・見ると、流していると、奇跡が起こるという動画を見る、流しっぱなしにする
・持っているだけで奇跡が起こるという本を父が病院に行くときにいつも持っていく
・「ありがとう」による奇跡が書かれている本や記事を探しまくり、読みまくる
などなど。
ここだけ読むと、怖いよね(笑)
だけど、それらの奇跡を願う行動をいくらしたところで、いつまでも情緒不安定。
それはそうだ。父親のガンが消滅してくれたわけじゃないのだから。
私は、奇跡を起こしたい、奇跡が起こってほしいと願いつつ「ありがとう」をひたすらに言い続ける事と並行して、
【実際に起こった奇跡】についてひたすら調べていた。
本やネットの記事、動画・・・・。
「ありがとう」を言うことでの病気の奇跡が実際に起きたという記事もあった。
でも、それをしているにも関わらず、私はもっと確信的な奇跡の実体験を欲していた。
頭のどこかで、心のどこかで、「ありがとう」実践をしているにも関わらず100%信じられてはいなかったのかもしれない。
確信的な奇跡の実体験・・・それを欲っし探した私が見つけた病気に関する、信頼できる動画をここでは紹介します。
信頼できる・・というのは、その動画が医学に関わる人達の出ている動画だから、です。
もちろん、人により信頼できる信用できるできないはあるでしょう。
ただ、医学に関わる人達が出ている動画で、病気に関することで、快方に向かうだとか、
病気に関する私からしたら奇跡に感じられることが実際に医学の場で起きていることを
教えてくれた動画を見ることができたことは、あの時の私にとても希望を与えてくれました。
直接感謝をお伝えすることはできませんので、この場で感謝をお伝えします。
父親が余命宣告をされた私に希望を与えてくれた動画とは?
【キャンサーチャンネル】という動画です。
キャンサー=ガンのチャンネル・・ということで、一見怖いというイメージを私は
思ってしまったのですが、怖いというガンのイメージだけでなく希望や不安軽減、なども
与えてくれる動画サイトです。(あくまで私にとっては、です。恐怖がなくなるわけでは実際私もありません)
キャンサーチャンネルでは「科学的根拠にもとづく」正しいがん啓発を行う団体が連携し、ひとつのメディアとしてがん情報の発信を行っています。
キャンサーチャンネルHPより引用
こちらのサイトでは、ガンの部位別に分かりやすく解説してくださっています。
このサイトの中で私が最もよく見た動画は以下の動画です。(父は胃がんでした)
➡胃がんの薬物療法について ~生活の質を下げない抗がん剤治療~ 佐藤 太郎
余命宣告をされ簡単な言葉で言えば“お先真っ暗”な状況の時に、かすかにでもほのかな希望が見える、ということはあの頃の私にはとてつもなく欲していたものでした。
もちろん、この動画サイトの主たる目的はガンの正しい情報を伝えてくれる、というもので
ほのかな希望を植え付けるものでないことは承知です。
しかし実際にそういう奇跡的なことも起こった事実がある、そんなたったの一例でもあった、ということがあの頃の私には救いでした。
誤解を与えてはいけないのでハッキリと書きますが、この動画サイトを見たからといって
希望でルンルン舞い上がるということは100%ないと思います。
過去のデータ、実績、研究報告、事実を淡々と見る側読む側に誤解を与えぬように書かれているだけのサイトです、言ってしまえば。
余計な感情は一切入っておりません。
だけどもし、もし、決して今この瞬間に代わってあげることもできない大切な人が抱えている状況をせめて少しでも分かりたい、事実を知りたい、ほんの小さな小さな希望でも持ちたい、という方がいるのであれば、あの頃の私のような私がいるのであれば、見てみるのもいいかもしれないと思います。