父親が余命宣告をされてから、“病気が治る”という奇跡を願い、
病気に関する「ありがとう」の奇跡が書かれている本を探し読むようにしました。
その本達をこの記事では紹介します。
結論から書きますと、“病気が治る”という奇跡は私の父には起きませんでした。
ただ、それでは何も奇跡が起きなかったのか?
というと、他の奇跡ならば起こしてくれたのではないか、と私は思っています。
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→私に起こってくれた奇跡だと思う出来事
なんだか曖昧な言葉を選んでしまって混乱しますよね。
それは、「ありがとう」を言うことを続けた結果起こすことができた奇跡、とも思うし、
そんなの関係なく、父が必死に家族の為に自分のために頑張ってくれたから起こすことができた奇跡、とも思っているからです。そして、初めから決められていた宿命や天命だとも思っています。
「ありがとう」を言うことで奇跡を引き寄せることができた、ということを確信をもって言うことは、私にはできません。
確実な奇跡を起こしたい(大切な人の病気を完全に治したい)という方は、これ以上の辛く不安な思いをしてほしくないので、この記事は読まないでください。
率直に表現するのであれば、こんな方に読んでほしい記事です。
・「ありがとう」を言うことで奇跡を起こしたい、と奇跡を願う人
・本人以外でも「ありがとう」の奇跡は起きるのか、と奇跡を願うが疑問の人
・そんな実例が書いてある本を読みたい。書いてある本を教えてくれ、という人
※下記で紹介している本(著者)が、「ありがとう」を言うと病気が治るよ、ということを
言っている本(著者)でないことはご承知おきください。
小林正観『ありがとうの神様』の著書にも次のように書かれております。
すべての人にこの方程式が当てはまるのかはわかりませんが、「ありがとう」という言葉の不思議を証明する、とてもおもしろいエピソードです。ー『ありがとうの神様』(小林正観)より引用
他の部分も読んでみれば、もっと奥深く、人生全般のことを教えてくださっている本だと現在は理解できます。
しかし、父が余命宣告をされたばかりの頃は、病気が治ったとその部分のみを必要としていました。その部分のみ何度も読み返しておりました。
是非、心が少しでも落ち着いたときには、部分的にではなく全体を読み通してみてください。
心が落ち着き、穏やかな気持ちを思い出させてくれます。
書いてあることも、著者さんのことも大好きになってしまった魅力いっぱいの本達です。
私が奇跡を願い読んだ「ありがとう」の奇跡が書かれている本④
1.『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)
『心がすーっと晴れていく言葉』の概要
【『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)の概要】
・著者:小林正観
・出版社:主婦の友社
・出版年月日:2020/12/23
・ページ数:203p
ちなみに、『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)、この本を私はキンドルアンリミテッドで読むことができました。
※私が読んだ当時は読めましたがキンドルアンリミテッド対象期間は変わるので読んでみたいと思った方は確認してみてくださいね。
もちろん購入しても後悔しない本だとは思いますが、あの当時は自分の為にあまりお金を使いたくなかったので月額料金で読みたい本を読み放題には私は助かりました。
読みたい箇所だけ読むことも気楽にできましたしね。
キンドルアンリミテッド病気に関してのありがとうの奇跡の実例(本より)
「治った目」
・・という項に、病気に関してのありがとうの奇跡が書いてあります。
半年間に130万回の「ありがとう」を言ったところ、奇跡が起きた、という74歳の男性の話です。
その74歳の大生は、目に傷があるということで、医者から手術が必要と言われる状態だった。医者からはこのような趣旨のことを言われた、と。
手術をしなければおそらくこのまま目が見えなくなるだろう。だけども、手術をしたからといって、必ず見えるようになるとは限らない。見えるかもしれないし、手術をして見えなくなるかもしれない。。。。。
手術をするか、それともしないか、大変つらい選択を迫られた状況で、その74歳の男性は、どうしたか。
そのときに、その方が選択したのは第3の道でした。つまり、「ありがとう」をたくさん言うと奇跡が起きる、ということです。それに賭けようと思いました。
『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)より引用
ああ、状況は違えど同じだな、と思いました。
父にはもう手術という選択は出来ませんでしたが、抗がん剤治療(治療といっても延命のように医師には言われましたが)をするか、治療をせずにいるか、その2択。
このままだとあとどのぐらいの命なのかということを父は自ら医師に家族の前で聞いた。
そして抗がん剤をする、という決断をしてくれた。
この決断を、もしかしたら父は家族の為にしてくれたのかもしれない、当時そう思いました。。。自分の為というより家族の為にしてくれたのではないかと。。
だから私が家族が弱気になってはいけないと思った。暗い表情をして心配や不安の態度ばかりしているわけにいはいかないと思った。
辛いと分かっていて戦うことを延命するということを決断してくれた父に、ちゃんと娘として家族として向き合える強さを持たなきゃと思った。
強いお父さんを見せてくれたからそれにちゃんと向き合える娘でありたいと思えた。
話がそれますが、最後まで強さを教えてくれる父でした。そして今も。
受け入れる、と、あきらめる、とは違う。
やり方が正しかったか間違いだったかは分からない。。
それでも、受け入れはしても、あきらめることはしなかった。
私は、この方と同じように、第3の道を選択しました。
つまり、「ありがとう」をたくさん言うと奇跡が起きる、ということです。それに賭けようと思いました。
ー『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)より引用
74歳の男性の「ありがとう」の実践の方法
私はこの方の実践方法を知り、自分はまだまだ、中途半端だな、と思いました。。
奇跡を願い、奇跡が起きてほしいと思いながらも、どこかでまだ、願いきれてもいない。思いきれてもいない。
いつも”心配””不安””恐怖”の方が大きくて、”希望”や、”父に幸せであってほしい”という思いさえ、”不安”や”恐怖”にやられ気味でした。
この男性がした行動も、決意も、心から凄いと思いました。
している身としては、この男性の行動・意識の凄さが心から分かりました。
さて、その74歳の男性はどのように「ありがとう」をたくさん言うことを実践したのか?
その方は、どうせ仕事をしていないのだからと、朝9時から夕方5時まで、”仕事として”「ありがとう」を言ったというのです。朝9時から正午までは3時間言い続ける。そして昼休みを1時間とり、午後1時から5時まで、また「ありがとう」を言い続ける。つまり、1日7時間言い続けたわけです。
家族には電話をとりつぐことも許さず、訪れる人がいても会わない、ということで、すべてとりつがず、「ありがとう」を言い続けたそうです。
ー『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)より引用
私はここまではできませんでした。
「ありがとう」を言うということを続けていこう、と心新たにはなりましたが、「ありがとう」を言うことよりも、父との時間を大切にする、ということの方が大事でしたから。父と普通にテレビを見ながら会話する、花を見て綺麗だねと笑い合う、そんな時間を。
行動も決意もこの方には追いつくことはできませんでしたね。
それが結果に反映してしまったのかどうかはもう、神様しか分からないことだと思っています。
その74歳の男性は、結果どうだったのか?
半年の間に、その数はなんと130万回にもおよびました。130万回言い終わって、再び医者に目を診てもらったところ、傷が進行しておらず、視力も衰えてきていないということが判明しました。現在は、「とりあえず手術をしないで様子を見ましょう」ということになっているのだそうです。事実上、悪くならないですんだのでした。
ー『心がすーっと晴れていく言葉』(小林正観)より引用
この文章は、あの時の私にほのかな希望の光を見せてくれました。
荒立つようなそれでいて恐怖を感じるほど冷えていた私の心を少し落ち着かせてくれました。
この本を読む前から「ありがとう」を奇跡を願い言い続けていましたが、
※1番最初に読んだ【病気によるありがとうの奇跡が書かれている本】として読んだのは「ありがとうの神様」です。この本を読んですぐに「ありがとう」実践をし始めました。
このまま続けようと改めて思いました。
私も同じように奇跡に頼りたかった。そして、同じように奇跡が起きて欲しいと思ったから。
そして、羨ましい気持ちもありました。
こうして奇跡が起こった人に。その家族に。
羨ましかったなぁ、なりたかったなぁ。
ただ、ここで、1つ不安なことを思った方もいるかもしれません。
「ありがとうを言う」ことで奇跡を起こすことができるのは、本人のみなのか?
ということです。
この本に書かれているような実例があるのであれば、この「ありがとうを言う」
ことで起こせるかもしれない奇跡に頼りたい、縋りたい、と思う人も私と同じようにいるかもしれません。
大丈夫です。
別の本にはなりますが、別の方の実例が書いてありました。
ある講演会では、こんなことがありました。末期ガンと診断された方が会場の前に出て、「私に、ありがとうの声をかけてほしい」と全員に呼びかけました。
会場に集まった200人が、1分間100回、合計「2万回」の「ありがとう」を浴びせたのです。会場は、なんともいえない温かい空気に包まれました。そして3日後の精密検査で、「ガン細胞が消えた」という結果がもたらされたそうです。
ー『ありがとうの神様』(小林正観)より引用
医者でもない私が、何かをしたかった。自分にできることで何かあれば。
「ありがとう」という言葉を言いながら、本当の感謝の気持ちが伴っていたわけではありません。
「ありがとう」をより数多く言うことに初めのうちはこだわりひたすら言っていました。
奇跡が起こってほしくて必死に。綺麗な気持ちではありません。
1年間「ありがとう」を暇さえあれっば言うことが癖になるほどになり、感謝の気持ちが少しずつ、時々、伴ってくるようになりました。
☆「ありがとう」を言い続けた私の結果(実体験)
結論として、私の父には、ガン細胞が消えた、という奇跡は起きませんでした。
じゃあ、「ありがとう」という言葉を言い続けたことを後悔しているのか?
後悔しているのかどうかは正直分かりません。
それでも、「ありがとう」を言い、それまで気づかないように暮らしてきた感謝や愛情や幸せを本当に心から嬉しいくらいに悲しいくらいに感じることができるようになれたことは、
良かったと思っております。
私自身の生き方・考え方・人への接し方・・・変わりました。
小林正観さん自身が書いているように、すべての人に病気が治るという奇跡が起きるわけではない、と自身の体験をもって実感しております。
それでも、こんな体験があったなら知りたい、と何か心を落ち着かせるような本や知人の話、動画を探しておられる方がいるなら、読んでみてほしいと思います。
少なくとも私はほんの少し、そう、ほんの少しでも心が救われましたので。
それに、それぞれが望む奇跡が何も起こらない、とは誰にも分からないのですから。
まとめ
父親が余命宣告をされてから、“病気が治る”という奇跡を願い、
病気に関する「ありがとう」の奇跡が書かれてを探し読んだ本のうちの1冊です。
この本に出会えて良かった、と思っている本です。
父親が余命宣告をされた時も、父がそばにいてくれていた時も、そして亡くなってしまった今も、この本があって良かった、と心から思います。
父親がいて、母親がいて、家族がいる。
今、同じ時間を、この世界で、同じ場所で生きていられるということが、どれほど有難いことで、尊くて、失くしたくないものなにかを、
思い知らされた日々でした。
そしてその時間を、大事さを、より改めて常に思わせてくれる言葉を、言葉にして教えてくださった本(著者)でした。
大好きな本であり、大好きな著者さんです。
残念ながらお会いしたことはありませんが、お会いして直接お礼が言いたかったです。
今まで承認欲求ばかり高めの自我の強い私の生き方を変えていきたいと素直に思わせてもくれました。これからどんな自分になりたいのか、どんな生き方をしていきたいのか、
そんな大きなテーマについても改めて考えなおしをさせてくれた本でもあります。
感謝します。ありがとうございます。
実際に起きた奇跡を探す、そして同じような奇跡を起こしたい、そう思うのは私としては自然なことでした。
私と同じような思いをする人がいるのであれば参考にしてください。
そして少しでも今の不安や心配・恐怖のような言葉では表現できない感情が穏やかになってくれたら・・と思っております。