ありがとうの奇跡

【病気】に関する“願望実現”が書かれている本②~私は潜在意識が怖くて逃げた

父が余命宣告をされ、奇跡を願い、実行した2つのことがあります。

“病気が治る”という奇跡を願いした行動

1.「ありがとう」、という言葉をひたすら言う。

2.願望実現、潜在意識、思考は現実化する、引き寄せの法則系の実践

1の行動に関しては、このブログで何度か書いてきました。

父が余命宣告をされたその日から、亡くなるまで(今でもですが)ずっと、「ありがとう」を言う回数は一定ではありませんが、毎日続けていました。

そして、“病気が治る奇跡”は起きませんでしたが、奇跡と感じる時間・日々を1年間過ごすことができました。

ただ、2に関しては、私自身の潜在意識が怖くなり、願うことをやめました。7か月間ほどで。

心の奥底で、無意識で、頭の片隅で、やはり、癌という病気が怖かったことを、恐れているのを、分かっていたから。

その恐怖は、決して自分の中からなくせない、なくなってくれないと、思いました。

ごまかすこともできないと思いました。

簡単なことじゃない、当たり前のことじゃないと、思っていた。

だから、潜在意識や願望実現、思考は現実化する、引き寄せの法則系の本などの情報から、動画から、私は逃げました。

一切、目に触れることがないように、耳に聞こえないようにしました。

(聞いているだけで奇跡が起きる系の動画は流しっぱなしにしたりしましたが)

1の「ありがとう」をひたすら言う、は続ける事ができました。

続ける事に関して恐怖を全く感じませんでした。

何故なら、「ありがとう」を言いながら、「ありがとう」に思いが籠っていなくてもいいと、回数だけをひたすら言えばいいと、本で読んだから動画で見たから。

むしろ、自分の意志とは関係なく勝手に沸きあがる恐怖心や心配・不安といった不安定な心を落ち着けてくれました。

願望実現、思考に関しては、言葉ではいくら“健康である””健康にどんどんなる“と言っていても、紙に書いても、心の奥底では弱気なことを思っていることを知っていたから。

それに、「ありがとう」をひたすら言うというのは、もちろん奇跡を起こしたいというベースがありながら、私自身の浮き沈みする心の波を少しでも小さくする効果もあったんですよね。

だけどもし、弱い私とは違い、心の奥底から、無意識で、できると思える方ならば、この本はとてもおすすめの本だと思います。

私が奇跡を願い読んだ本

『願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せパワーを高める22の実践』(エスター・ヒックス)

本の概要

『願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せパワーを高める22の実践』(エスター・ヒックス)の概要

著者:エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス
出版社:ダイヤモンド社
出版年月日:2016/12/15
ページ数:360p

この本には、読者が理解し、さらにより現実化できるように、“思考を現実化する22の実践プロセス”を書いてくれています。

22のプロセスは、各プロセスの最初に読者がどんな感情の時にそのプロセスを使うといいかを示してくれていて、その実践方法もかなり具体的に書いてくれています。

読者の思考を現実化することをとても考えてくれているのが伝わるような本です。

病気に関しての願えば、かなうが書いてある箇所

➡プロセス21 “健康を取り戻す” という項に書かれています。

かなり具体的にこのプロセスを行う時の姿勢や、言葉、行動を書いてくれています。

ですが、“本人”がするプロセスとして書いてくれているものがほとんどです。

ですので私はこのプロセスは行いませんでした。父にも一つとしてさせていません。

正直なところ、今、改めて読んで思いますが、よほどの精神力がある人、事実だけを真正面から過去から未来まで受け止めている人でないと、なかなか実践できないのではないか。。。。と思います。

それだけとても丁寧に、細かく、感情から、行動から、姿勢から、言葉まで、プロセスを具体的に書いてくれている凄い著者さん・本だということですが。

ただ、弱虫の私にはこの項では実践できる、実践しようと思える箇所はなかったです。

私が奇跡を願い試みたことは、この本の中では下記のことです。

私が実際に実践したプロセス

プロセス12 “そうだったら、いいよね?”という実践方法です。

このプロセスは、

家族ができる、つまり“本人以外”でもできる。

心の奥底に恐怖が不安があったとしても、できる。

という、2点があるため、私は実践しました。

どんなプロセス?

簡単に言いますと、願望の言葉の語尾に、「~~できたらいいよね?」と言うこと。

例えば、「家族4人でまた旅行ができたらいいよね?」みたいに。

願望を言い切るではなく、あえて「~~できたらいいよね?」と言うには理由があります。

その理由こそが、私が奥底に潜む私の芯の恐怖や不安を恐れずに実践できた理由です。

 「この願望が実現したらいいよね?」と言えば、ずっと抵抗の小さい別の種類の期待が生まれます。
 自分への問いかけは、肯定的で期待に満ちた反応をあなたから自然に引き出します。このプロセスはあなたの波動を上げ、引き寄せの作用点を改善します。望むものへとあなたを無理なく方向転換させるからです。
ー『願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せパワーを高める22の実践』(エスター・ヒックス)より引用

 

 

「お父さんがまたご飯を普通に美味しく食べれるようになったらいいよね?」

「お父さんがぐっすり眠れるようになったらいいよね?」

「家族4人でパリオリンピックテレビで一緒に見れたらいいよね?」

「家族でまた横浜のホテルでバイキング食べられたらいいよね?」

・・・・・・・・

なくしたくない瞬間があると、上記のような言葉を思い、ふと一人になった時に、小さな声で繰り返しぶつぶつ言っていましたね。

願望実現系によくある本では、言い切ることが大切であったり、なりつつある未来をリアルに想像し、その感情を味わうように想像することが重要のように書かれていることが多く、正直苦しいことが多々ありましたが、唯一、願望実現系で楽に実践できたことでした。

言ってるうちに、ほのかに、ほんのり淡い期待もできたりして、自然ににやけたりもできましたね。そういう意味でも、私自身が救われたプロセスです。

何も意識していないと分かりもしない未来をただただ想像して下降してゆく私の思考を、私から出るマイナスオーラを、プラスの方向に導いてくれるようでした。

マイナスオーラって自分で出したくなくても出してしまうことがあります。家の空気が重たくならないようにしたかった。

暖かく、明るく、朗らかな、そんな家の空気にしたかった。

 このプロセスが効果的なのは、この言葉を口にするとき、欲しいものを選びながらも願望について穏やかで気楽な気分でいられるからです。要するに、真剣になりすぎないので波動がとても落ち着いているのです。
ー『願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せパワーを高める22の実践』(エスター・ヒックス)より引用

 

私が恐怖を感じていたり、不安になっていたり、心配をしていたり・・・というマイナス波動は父にも家族にも、家にも、流したくありませんでした。

波動、というものがそれまでスピリチュアル関係に全く触れてこなかった私には今でもあまりよく理解できていないものではありますが、嫌な空気を感じさせたくないと思っていました。

だからこのプロセスは私には合っていたんですよね。

願望は言いつつも、奥底で感じている私の恐怖や不安をぼかせるから。逃げれるから。

そのうち、そんな淡い期待を思わせてくれた「~~できたらいいよね?」という言葉も、言うことが苦痛になり、無意識に言える「ありがとう」という言葉のみを言うようになりましたが。.

実践してみてどうだったか?(私の実体験)

効果としては、「~~できたらいいよね?」と言葉にしたり、文章にしたものが、実際に叶ったものもありました。

一緒に外食を何度かできた

一緒にお買い物に行けた

一緒に東京オリンピックを応援できた

一緒に暮らせた

一緒にご飯を食べることができた

一緒に・・・・・・

なんだ、そんなことかよ。大袈裟にブログにするなよ。・・・という方もいるでしょうね。

でも私にとっては、最高に、とっても最高に、叶ってくれて嬉しい幸せなことでした。

実現することができたと喜んでいるいくつかのことを、こうして改めて文章にして見てみると、ほんの2年前には当たり前にできていたことなんですよねぇ。

当たり前すぎて当たり前とも思っていなかったこと、これからもできる、続いていくと勝手に思い込んでいたことなんですよねぇ。

気づけずに仕事にだけ必死になっていた自分を後悔する気持ちはあるけれど、1年だけでも本当の幸せについて気づき、共に過ごしてくれたことを有難く思います。

※ご意見をいくつかいただきましたが、奇跡を願い、といいつつ、家族のためにしているように書きつつ、私の自己満足のためにしていたことだと思います。

結局のところ、家族とはいえ、大切だとはいえ、病気になったのは私ではありません。私の身体ではありません。

分かることはできません。

父と一緒にもっといたかったから。病気が治ってほしいと思ったから。私が。

家族が病気になったら余命宣告をされたら、家族側はこう思う、こういうことをする、ということを言いたいわけでもありません。あくまで、私自身のことのみです。

ご不快な思いをさせてしまうこともあるかもしれませんので、そういう方は読まないでくださいね。

まとめ

この記事では、上の本を紹介しましたが、願望実現、潜在意識、思考は現実化する、引き寄せの法則系の本は、「ありがとう」の病気の奇跡が書かれている本に比べると、多数あります。

私は当初、たっくさん読みました。

そして、読めば読むほど、自分の知らない自分の潜在意識が怖くなり読むのをやめ、実践をやめましたが・・

本の量、という点では、読み切れないほどたくさんあるので、試みたい方にはよいと思います。それこそ、キンドルアンリミテッドで、私は50冊ほど読みました。

ただ、“病気を治す”ということについて書かれているものは少なかったです。

あくまで、「願望」を実現する、願望は各々でご自由に設定してね、という感じです。

ですので、この本(上)までページ数を使って、病気が治ることについて書かれているのはなかなかないかもしれません。

時間が大切だから、いらない、今求めていない情報を探す、読むという無駄な時間と心に振り回されないように、参考にでもなれば嬉しいです。

1年前の私のように、言葉ではとても表せない気持ちで1日1日を大切に愛しく生きている家族の方たちの、少しの安心や希望、心を落ち着けるなど、とにかく心が少しでも良くなることができますように。

2021年6月の、あの頃の、自分に向けてのようにブログを書いています。

※この本の著者さんは私が知らなかっただけで、願望実現系の著者さんにとってはとても有名な方みたいです。私は上記で紹介した本しか読んでいないのですが、その他にも有名な本があるみたいです。

-ありがとうの奇跡