
人には命という期限があります。
生きている間に読める本の量には限りがあります。
人には1日24時間しかありません。
仕事・家事・排泄・食事・入浴・・・・本を読む時間には制限があります。
生きたり、生活したり、楽しんだり、助けたり・・・お金は必要不可欠で大事なもの。
時間とお金、できるだけ無駄にはしたくないですよね?
時間とお金を使い読んだ本が、つまらなかったら嫌ですよね?
まぁ、「つまらなかったという経験を得られたことも人生の大きな学びです」と純白の思いができればいいのですけど(^_-)-☆
なるべくなら人生にゆとりができた時にそういう本は読むことにして(笑)、今は時間とお金を無駄にしたくないんです!って人が多いと思います。
そこで今回は、【どんでん返しがある小説だけど・・・つまらない小説「面白いかはあなた決めて」】を紹介します。

・どんでん返しがある小説を知りたい
・つまらない小説を読むことで、時間やお金を無駄にしたくない
・あえて誰かがつまらないと思う小説を読んでみたい
・本の価値は自分で決めるけど、誰かの価値観も知りたい
どんでん返しがある小説だけど・・・つまらない小説を4冊紹介

最近では1年間に100冊ほど本を読んでいますが、「つまらないなぁ」と思ってしまった本ってあります。
小説に限らずビジネス本・経済本・スピリチュアル本・ノンフィクション本・・・全ての本が自分にとって「面白い」「学べた」本ではありません。
ビジネスホンや経済本であれば、目次で読みたい部分だけ読むこともしますが、小説だと”読んでいくうちに面白くなるかも”とつい期待してしまい、最後まで読んでしまいます。
で、「あー・・・。あぁ~あ」ってなることも。
【時間】と【お金】を無駄にしてしまったという、変な自己嫌悪もしちゃったりして(笑)
この記事では、世の中にたくさんある本の中から
【どんでん返しがある小説だけど・・・つまらない小説】に絞って、最近読んだ本を紹介します。
ここで紹介した本はkindleで読むことができたので、興味が出た方は読んでみてくださいね。※期間があるので確認してみてください
①『硝子の塔の殺人』

・現役医師が書いた小説
・「これを超える作が現れることはないだろう」という帯の文
これらに惹かれて、”さぞ面白くてたまらない小説なんだろう”と期待大きく読み始めました
読んでる最中から読んだ後までずーっと一緒の感想
「つまらない」
それでも読むべきとお勧めするのは、どんでん返しはあるから。
それが意外なものか面白かったかは別として。
世の中にある小説や本を1冊でも多く死ぬまで読みたい願望がある私にとっては、
1度は読んでおいてもいい小説だったな、と。
もう一度は読まないけど、という小説。
ミステリー小説で凄い小説だな、と思うのは、犯人もトリックも動機も知ってしまったのにも関わらず、もう一度、いや、何度でも読みたいと思わせる小説。
残念ながら、私にとってこの小説は
「人生で1度は読んで良かった小説。だけれど、もう読まなくてもいい小説」です。

作中に出てくるミステリー作家やミステリー小説・トリックの数々全てを分かっている知識があるのなら、また違った感想を抱く小説だと思うから。
ミステリー小説は好きだけど浅い知識の私では、著者のミステリー知識の博識を凄いとは思うけど、正直もういいよ、となってしまうわけです(笑)
そして逆に私がミステリー知識が浅いからこそなのか、けっこう序盤で結末を予想できてしまい、どんでん返し感を味わえなかったので。
それこそ、ミステリー小説知識が浅いか深いかで、感想が異なる小説だと思います。
だから、ミステリー小説の著者の凄いと評される方たちの評価がすこぶる良い小説なのかも。ここまで誰もが絶賛する小説ってあります!?てなぐらいの持ち上げようですよね。
「レゾンデートル」というこの著者の本も今kindleで読めるので、次に読もうかと思っていましたが、ちょっと期間あけて読んでみようかと思います(笑)
『硝子の塔の殺人』
著者:知念実希人
出版社:実業之日本社
本の長さ:504ページ
発売日:2021/7/30
②『殺戮にいたる病』

・Amazonのカスタマーレビューの評価数が多い
こちらの小説も評価が高いという事前の思い込みから期待大きく読みました
「面白かっただけ。」
この感想が、ミステリー小説、というか人が亡くなる物語を読んで抱くというのが、私にとっては”凄い小説”ではないのですよね(笑)
「悲しかった」「切なすぎる」「辛い」など、どちらかというとマイナスな感情を抱きつつも、それでももう一度読みたくなる小説、それが私にとっての”凄い小説”なんですよね。
あと、「幸せにしてやってくれよ」と著者へ懇願してしまいたくなるような気持ちにさせる、心が動かされてしまう小説も凄いと思います。
この小説は、「あー、面白かったな。さて、ご飯でも食べるか。」と、人が亡くなるくなる物語なのに、軽い感想なんですよね。
たしかに読む事前評価の通り「面白い」「驚く」
でも、「驚く」部分にスポットが当たり、なぜ「驚く」ことを彼がするのか、する人間なのか?そういう人間になったのか?という経過の部分が浅いから、「あーどうせフィクションだものね」と安心できちゃうんですよね。
本との一線をちゃんと著者が引いてくれてるような。
それはそれで、それが本で現実世界とは別だから、それが当たり前だから楽しめるんですけどね。
だから、小説。フィクション。
読み終わったら次の瞬間には自分の生活にすぐ戻れるような。
登場人物の異常さや悲しさは置き去りにできるような。

『殺戮にいたる病』の概要
著者:我孫子武丸
出版社:講談社
本の長さ:294ページ
発売日:2017/10/13
③『medium 霊媒探偵城塚翡翠』

・このミステリーがすごい!1位だとか、の言葉を見て期待大きく読みました
ミステリー小説、というよりは少女漫画かな、という感想を持ちながら読み続け、結末をよんだら、アイドルを起用して2時間ドラマでやったら楽しそうという感想の小説でした。
※ドラマ化されましたね。見ていませんが・・・
高校生の時にこの小説があり読んでいたら好きだと言ったかも、と、今の自分(40代)の感性では物足りなさを感じてしまいました。(笑)
深みを感じない=ライトな気分で読めるので、読む側の心理状態を気にせずいつでも気楽に手に取って楽しめる小説だと思います
この小説で1番驚きなのは、著者が10代20代の方ではなかったこと!(そこ?)

④『ハサミ男』
[/st-kaiwa2]犯人が誰かの伏線は楽しめるのに何故そうなった?がスッポリだから惜しい感満載[/st-kaiwa1]
・『ハサミ男』というタイトルに惹かれ読みました。
というのも、『スメル男』という面白い小説があるから。
面白い。。とは純粋に思います。
犯人が分かった後もまだ楽しめる面白いが最後まである小説ではあります。
タイトルが面白いけどそのタイトルが謎解きに大いに活躍します。ひっかけというか。
この小説は、複雑にしているのは複雑にしているけれど、一人一人の登場人物の、いやせめて犯人が誰かの伏線は楽しめるのに何故そうなった?がスッポリだから惜しい感満載白で、フィクションから抜け出せないつまらなさが惜しいと思ってしまうんですよね。
長編だから、もう少し長編にしちゃって、そのへんの犯人のバックグラウンド的な部分を教えてくれたら凄く面白いと思うのに・・・残念。

”ハサミ男”その人自身について、もう読者にバレた後に、もう1章深く描いてくれたら、どんでん返しもありつつ、そこだけじゃない面白さを持った小説になっただろうになぁ。
でも、そういう部分はあえて描かないのが、読者に想像させる楽しみを残す・・的な著者の戦法なのかもしれないですけど(^_-)-☆
この手の物語だと、映像にしたものに興味があります。
小説を先に読んでそれが気に入ってしまうと、後から映像を見るのは苦手なんですが、この作品は気になりますね。
豊川悦司さんも麻生久美子さんも阿部寛さんも好きだから、見てみようかな。。
気になりますよね?(#^.^#)
どんでん返しがある小説だけど・・・つまらない小説と思った理由3つ

この記事を書きながら自分で気づいたのですが、「つまらないなぁ」と思う小説には3つの共通点がありましたのでご紹介します。
私自身が思う共通点ですのでご了承ください
①人物背景が薄い
登場人物の一人として、人物背景がしっかり描かれている人がいない。
書いてくれてあったとしても、履歴書に書いてあるような経歴プロフィールみたいな感じ。
事柄だけが書いてあって、理由が書いてないみたいな。
ど素人の私が何を偉そうに、ですが、一言でまとめちゃうと「薄い」という印象。
つまり、魅力的なキャラが誰も登場しないんですよね。
「なんだ、コイツ」と思いつつも心に残ってしまうキャラさえいない。
ある意味、読み終わったらきっとすぐ忘れちゃうだろうから害もなくていいかもですが(笑)
②動機に繋がる犯人の心の伏線が薄い
登場人物全てにバックグラウンドを持たせるのはくどい。分かった。
なら、せめて犯人だけでも!と思ってしまうのですが、こちらも「薄い~ぺらぺら~」
トリックや伏線はくどく(詳細に)書いてくれているのですが、そこに至る心の描写や人生での経験が全く書かれていない。
目の前でいきなり事件が起きて、警察がパトカーで連れて行って、簡潔に軽く事件終了。1秒後には自分の生活に何の影響もなく戻れる、って感じ。
こちらも、心に残らないからトラウマにもならないから、逆に良いのかな。
むしろ、ここら辺のさっぱりした薄さが、ここで紹介した本の著者が狙う魅力なのか?

③名前が今どき(笑)
これはもう、40代目線全開の感想です。
(40代の皆様、勝手に仲間面してすみませんっ。。私、今時の名前に慣れてないのよ。
子供もいないからキラキラネーム名づけたこともないし、友人知人は昔ながらの懐かしネームの方がほとんどなので)
その都度フリガナをつけてくれないと、主要登場人物の名前さえ覚えられない。
苗字・名前ともに読みにくい名前だと、物語自体も面白くないから読み進めるのがしんどくなってくるんですよね。。
以上3点が、「つまらない」と思う理由です。
人それぞれ、「つまらない」と感じる理由はあるかと思います。

まとめ 【つまらない小説かどうか、、、人次第「面白いかはあなた決めて」】

さて、ここまでかなりディスってきてしまいました。
すみません。
ですが、人間に限りのある【時間】と【お金】を、無駄にする、誰かにさせる、というのは
嫌なものですから、私自身が今現在感じることを正直に書かせていただきました。
とはいえ、何を「つまらない」「時間の無駄」「お金の無駄」と思うか?は人次第です。
当たり前ですが、人の数だけ人の考え方があります。
同じ人でも、今直面していること、今までの人生経験、今現在の知識、未来への展望などにより、価値観は1日ごと秒ごとで変わっていきます。
ここまでディスったことを書いてきましたが、
【つまらない小説かどうか、、、人次第「面白いかはあなた決めて】が、
実はこの記事で1番伝えたいことです。
何を今さら・・と思われるかもしれませんが、本を読むことの楽しさの1つにそれもあると思うからです。
人が面白いという本を読んでも自分は面白くない。
何故か?他人が笑える登場人物のたった一言を自分は悪意に感じてしまうから。
人がつまらないという本を読んだら自分はためになる。
何故か?悲惨すぎる状況から復讐を遂げる登場人物の強さに勇気をもらったから。
・・・・・など、その人その人によって、1冊の本が、物語が、全く違う捉え方をすることもありますよね。
ですから、この記事で紹介した本を【時間】と【お金】の無駄に感じてしまったから私は読まない方がいいですよ、とは思いますが、
人個人によって捉え方は違うから、あえて読んでみるとあなたには価値ある本かもしれませんよ、と。
結論です!

どんでん返しのある小説だけど・・・つまらない小説を読むならkindleがおすすめですよ。
①月額料金のみ
つまらなければ最後まで読まないが気楽にできる(もったいない精神を軽くできる)
月に何冊も読むことができる
気になるならぶっちゃけ最後のページだけ読むことも気楽にできる
②30日間無料体験
気になる本をこの期間に読みまくって解約するという荒業使い方もできる