ありがとうの奇跡

家族の視点で書かれているものが少ない中医者でない私にも何かできるのではと思わせてくれた文②

私は平々凡々な中年女です。

先生は先生でも新入社員研修で講師をする先生でした。医者の先生ではありません。

つまりなところ、病気を治す技術も知識も全くありません。

父が余命宣告をされた。

家族として何ができるんだろう?何かできることはないだろうか?

“病気が治ってほしい”という願いは大きく深く思うものの、私が病気を治すために具体的に確実にできることは何一つとしてありません。

家族思いでお金の心配をしてくれる父に保険の手続きをしたり・・・具体的にできるのは”病気を治すための行動“ではなく”少しでも安心してもらう行動“ぐらい・・・。

そういう具体的にすることは重要だし必要なことだけれど、結局は病気の本人以外の人が今・これから安心する為のことが多い。

もちろん色々な準備をすることでほんの少しでも心が安心した状態で病気の本人を支える・看病する、ということはお互いの為にも良い事だということはわかるけれども、やっぱり誰の為?という問いには、病気の本人の為というよりその周りの人達のためにしていると私は思う。

具体的にできる結局は自分たちのための行動、ももちろん大事で必要です。

だからそれ自体が間違いだとも酷いことだとも思わない。自分も保険の手続きとか会社の特別有給とるための診断書提出とかの行動したので。

ただ、そういうことではなく、何もできないど素人の私は、悪あがきのごとく父が余命宣告をされ何かど素人でもできるこないのかと思いました。

そして他人にどう思われても自分にもできることがあるのならばと実践しました。

といっても、医者でもない医学の知識もない私が出来ること、家族が病気を治すためにできる確実で成功例がありふれている・科学的に証明されているような病気に直接効くような具体的な方法など、どこにも載っていません。誰も教えてもくれません。

そんなあの当時の私が出会った本・文章がありますので、このブログではご紹介したいと思います。

家族の視点で書かれているものが少ない中医者でない私にも何かできるのではと思わせてくれた文です。

このブログは以下のような人に読んでみてもらいたいと思い書きました。

医者でない自分に何かできることはないだろうか?と思っている方

ただ、こう思うのは私自身の独りよがりの思いだということは分かっております。

私がどう思おうと、どれだけ何を思おうと、私は病気ではないですから。病気の人の、余命宣告をされた人の気持ちは分かりません。

それが家族であろうと他の身体で他の脳ですから、身体の不調も思考も分かりません、違う人間ですから。

ですから、不快だと思われる方はどうか読まないでくださいね。

それでもね、思わずにはいられなかったんです。

家族として何ができるんだろう?何かできることはないだろうか?

何をするべきなんだろう?何をするのが正解なんだろう?

娘として私がどうあるのが父にとって1番いいことなんだろう?

答えの出ない、いえ、答えなんてきっとない正解のない問いを何度も考えてしまいました。

もし私と同じように、悪あがきのごとく何かできることはないだろうか?と悩んでしまっている方がいれば読んでみてください。

多くの本を読んでいくうちに、医者でもない、神様でもない、そんな平々凡々の私でも、

何かできるのでは・・・と思わせてくれたことがつありました。

大切な人の病気に関してありがとうの奇跡を起こしたいと願う(家族)側の視点

今、目の前のことを大事にすること

笑うこと

自分自身が家族にとっての太陽であること

・・・・・こうして改めて冷静に見ると、なんとも抽象的・曖昧なことですね。

数字にして表すことができない、満点が分からない。

それでも、平々凡々の、医学的な知識もなく他に病気に役立つ知識もない私にとって、せめて父の為にできること。

そう本気で考え本気で四六時中取り組んでいました。真剣に。

・大切な人の病気に関してのありがとうの奇跡を起こしたいと願う(家族)側の視点

今回の記事では、笑うこと。について書いております。

※病気に関しての分かりやすい結論を先に書きますと、【病気が治った】ということは起きませんでした。

【痛み】に関しては父は医師も不思議がるほど何も痛がることがありませんでした。抗がん剤治療による副作用はありましたが、ガン自体の患部の痛みを訴えることはありませんでした。

私が何かをした結果そうなったのか、父自身が日々頑張っていたから神様がそうしてくれたのか、もともと生まれた時からそういう父自身のシナリオだったのか、医師の治療が的確であったのか、それは分かりません。

結局なところ、正確に数字としてデータとして目に見える確かなことは何もありません。分かりません。

まずは、そもそも何故、『笑うこと』を意識してしようと私が考えたのか、そのきっかけとなる本、そしてそこに書かれていた文章を紹介します。

家族の視点で書かれているものが少ない中医者でない私にも何かできるのではと思わせてくれた文②

『笑うこと』をしようときっかけとなった本は、3冊あります。

1冊ずつ、その中の一部の文章とともに、順に紹介していきます。

1.『釈迦の教えは「感謝」だった 悩み・苦しみをゼロにする方法』(小林正観)

 笑うことによって、遺伝子にかなり影響があるそうです。

 癌になってしまった癌細胞も、スイッチが「癌になる」とバチっとどこかで入ってしまった細胞で、笑いによってそれが修復できるらしい。

ー『釈迦の教えは「感謝」だった 悩み・苦しみをゼロにする方法』(小林正観)より引用

 体がどこがおかしくなってしまったーそれを修復できる方法が、三〇億のプログラムの中に入っているらしい。それにスイッチを入れられるのは、「笑い」だ。

ー『釈迦の教えは「感謝」だった 悩み・苦しみをゼロにする方法』(小林正観)より引用

「一笑い、二〇〇〇」と言います。一回笑うと、ガン細胞が二〇〇〇個死ぬ。これが「笑い」の効能。

ー『釈迦の教えは「感謝」だった 悩み・苦しみをゼロにする方法』(小林正観)

2.『小林正観さんの「生きづらい」が「楽しい」に変わる言葉』(小林正観)

私たちの体の中のNK(ナチュラルキラー)細胞ががん細胞を殺す働きをしています。そのNK細胞は、笑ったときに活性化されることが、医療研究者の報告によってわかりました。1回笑うと2000個のがん細胞が死にます。近代科学の最先端は笑うことなのです。

ー『小林正観さんの「生きづらい」が「楽しい」に変わる言葉』(小林正観)より引用

3.『啼かなくていいホトトギス』(小林正観)

 笑うことによって脳の中に、ある脳内物質が形成されます。その脳内物質は3つの作用を持っています。1つ目、免疫機能を強化する。2つ目、血液をサラサラにする。ゆえに、血圧が下がる。3つ目、脳の中の痛み中枢に直接作用し、痛み中枢をまひさせてしまうこの3つ目の作用を持っているがゆえに、この脳内物質を脳内モルヒネとも言います。

 モルヒネは痛み中枢に働きかけて、痛みを緩和します。感じなくさせてしまうわけです。

ー『啼かなくていいホトトギス』(小林正観)より引用

【笑うこと】

笑うことの効果を本を読んで知ったうえで、父にそれを伝えたか?伝えていません。

じゃあ実践してない?父はしていません。私が実践しました。

意識して、よく笑い、笑い、小さなことでも大きく笑い、笑うようにしていました。

私は何度も書きますが医者ではありません。神様でもありません。

医学の知識もありません。医学の勉強もしたことはありません。

ですから、自ら病気を治すための治療をすることはできません。

どういう治療をすることが正しいことなのかも知りません。分かりません。

正直なところ、抗がん剤治療に使用する薬を医師に説明していただいても、分厚い説明資料を見せられても、それが今の父にとって最適な抗がん剤なのか、治療なのかということさえ分かりません。

できるのは、医師を信頼すること。その医師が考えて実践してくれている治療を信頼すること。仕事とはいえ一緒になって父を支えてくれている医師や看護師の方々、病院を信頼し、お任せすること。ぐらいです。

大切な人が病気になる。その時、その病気を治すためにド素人人間が何できるのか?

何もできないと思っている、ただただ不安になり、恐怖を感じ、心配しているだけの私にこれらの本は、文章は、”何かはできる“ということを思わせてくれたんです。

何かしたいと思う心を掬い上げてくれた。そう、結局は私の為だったと今になりよく分かります。

何かをしないと、集中して考えるようにしないと、ただただ不安と恐怖と心配と・・そんないらない思考にやられてしまいそうだったから。

そしてそんな空気を纏った、マイナスオーラを放つ自分で父の傍にいたくなかったから。

薬ではない、具体的な治療でもない、科学的根拠など薬や治療に比べればごくわずかしかデータのない、“何かできること”。

むしろ、そういうものでしか、家族として具体的にできることは私には見つけることができなかった。

【笑うこと】

どうですか?簡単そうでしょ?

私は病気本人じゃないんだから。。。。。

笑うなんて当たり前に、日常茶飯事にできることでしょ?

無意識でもできることでしょ?

簡単ではありませんでしたよ。

本当に楽しくて、嬉しくて、笑うこともありました。たくさん、たくさん。

ですが、心の中には、頭の片隅には、いつも”不安“やら”心配“やら”恐怖“がありました。

どこかにいってほしいと思ったところでどこかにいってくれません。

そういうものを吹き飛ばしてやる気持ちで、意識して【笑うこと】をしていました。

1笑いのところを大袈裟に声を出して、目を細めて、口角を上げて、「あはははっ」って誰が見ても笑っていると分かるような【笑うこと】をしていました。

そう、私自身が【笑うこと】をしていました。

【笑うこと】ができるようなものを日常の中で探し、その時間をものを共有できるようにしていました。

私自身が【笑うこと】で私から良い波動なり空気なりなんでもよいから良いものが出て、周りの人を父を家族を自然な形で笑わせてあげたいと思いました。

その結果として、免疫力が上がったり、ガン細胞がちっちゃくなったり、消滅したりしてくれたら・・と思いました。

さて、ここで疑問を思った方がいるかもしれません。

本人にこれらの本を見せて、文章を読ませれば本人が笑うことの効果を期待し、自ずと【笑うこと】をするかもしれないじゃん?

その方が本に書いてあるように効果が本人に出やすいでしょ?

・・・・・・・・・・・・・・・・おっしゃる通りです。

でも、私は【笑うこと】に限らず、私が”奇跡を願いしたこと“の全てを父には何一つ言っていません。むしろ分からないように内緒でしていました。

余命宣告をされた気持ち、というのはいくら家族といえど分かりません。

分かる気になることもできないほど分かりません。

想像することもできないほど分かりません。

辛いのか?苦しいのか?怖いのか?不安なのか?心配なのか?怒りなのか?後悔なのか?

分かりません。

父が、どういう思いを本当はしていたのか?

人の気持ちは分からない。変えてあげたいと思っても変えてあげることはできない。

変えられるものは・・。自分のみ。

だから、自分から、自分だけしかできないことをせめてしようと思っただけです。

【笑うこと】で良いことがありそうだ。それならしよう。

単純にそれだけです。それそれだけしかできなかったです。

まとめ

どういう効果があったのか、先ほども書きましたが、それは分かりません。

 一言で片づけてしまえば、【ただの私だけの自己満足】です。

 私が目の前の人をただ大事にしたところで、笑ったところで、家族を明るくしようと考え実践したところで、どう相手側が感じるのか思うのかは、いくら家族といえども100%分かりませんから。

ただただ、病気が治ってほしかったんです。笑って欲しかったのです。

本当の気持ちや身体の状態が分からないけれど、少しでも明るく楽にしてあげたかったんです。

もし、あの頃の私のように

家族として何ができるんだろう?何かできることはないだろうか?

何をするべきなんだろう?何をするのが正解なんだろう?

娘として私がどうあるのが父にとって1番いいことなんだろう?

とお悩みの方がいれば、ほんの参考程度に読んでみてください。

【笑うこと】が、自然に、何の考えも思いもなく、ただただ自然にできていたことが、どれほど幸せであるのか、40を過ぎて分かりました。

ご両親がご存命の方で親孝行をいつかしたいとお考えの方がいたら、私が言うのもなんですが、是非【笑うこと】ご両親と【笑い合うこと】を今すぐできるようにしてみてください。

この1年間、私はたくさんの本を読みましたが、それらはほとんど(このブログで紹介している本のほとんど)は、キンドルアンリミテッドで読むことができました。

月額料金のみで何冊も読め、読みたい文章だけをピックアップ読みできるので良かったです。私は奇跡の実体験の部分などは何度も何度もその文章だけ読んでいましたね。

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ちなみに、父が自然によく笑って見ていたテレビ番組があるのでご紹介します。

孤独のグルメ

町中華で飲ろうぜ

日本一ふつうで美味しい植野食堂

吉田類の酒場放浪記

これらの番組は家族でこの1年間の間に何度も一緒に微笑ましく見ていました。

穏やかで幸せな時間を過ごさせてくれたこれらの番組に感謝します。

※いま、孤独のグルメは、Amazon PrimeとParaviで、まとめて配信を見ることができるそうです。

我が家の場合は、配信は利用せず、毎回決まった時間に放映されるテレビでの放送を、ソファに一緒に座り見ていました。

それがたまらなく幸せな時間でした。ありがとうございます。

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