ありがとうの奇跡

「病気」に関する“願望実現”が書かれている本③~私は潜在意識が怖くて逃げた

父が余命宣告をされ、奇跡を願い、実行した2つのことがあります。

“病気が治る”という奇跡を願いした行動

1.「ありがとう」、という言葉をひたすら言う。

2.願望実現、潜在意識、思考は現実化する、引き寄せの法則系の実践

1の行動に関しては、このブログで何度か書いてきました。

父が余命宣告をされたその日から、亡くなるまで(今でもですが)ずっと、「ありがとう」を言う回数は一定ではありませんが、毎日続けていました。

そして、“病気が治る奇跡”は起きませんでしたが、奇跡と感じる時間・日々を1年間過ごすことができました。

ただ、2に関しては、潜在意識が怖くなり、願うことをやめました。7か月間ほどで。

心の奥底で、無意識で、頭の片隅で、やはり、癌という病気が怖かったことを、恐れているのを、分かっていたから。

その恐怖は、決して自分の中からなくせない、なくなってくれないと、思いました。

ごまかすこともできないと思いました。

簡単なことじゃない、当たり前のことじゃないと、思っていた。

思いたくないと思っても、心の奥底に、頭の片隅に、なくせないなくなってくれない怖さも不安も心配があった。

恐怖や不安が強く願えば願う程浮き彫りになり、強まってしまうのではないかと思いました。

だから、潜在意識や願望実現、思考は現実化する、引き寄せの法則系の本などの情報から、動画から、私は逃げました。

一切、目に触れることがないように、耳に聞こえないようにしました。

(聞いているだけで奇跡が起きる系の動画は流しっぱなしにしたりしましたが)

1の「ありがとう」をひたすら言う、は続ける事ができました。

続ける事に関しては恐怖を全く感じませんでした。

何故なら、「ありがとう」を言いながら、「ありがとう」に思いが籠っていなくてもいいと、回数だけをひたすら言えばいいと、本で読んだから動画で見たから。

願望実現、思考に関しては、言葉ではいくら“健康である””健康にどんどんなる“と言っていても、紙に書いても、心の奥底では弱気なことを思っていることを知っていたから。

それに、「ありがとう」をひたすら言うというのは、もちろん奇跡を起こしたいというベースがありながら、私自身の浮き沈みする心の波を少しでも小さくする効果もあったんですよね。

だけどもし、弱い私とは違い、心の奥底から、無意識でも意識的にも、できると思える・願望は実現すると思える方ならば、この本はとても読んでほしいと思う本です。

私が奇跡を願い読んだ本

『思考は現実化する_アクション・マニュアルつき』(ナポレオン・ヒル)

本の概要

『思考は現実化する_アクション・マニュアルつき』(ナポレオン・ヒル)の概要

著者:ナポレオン・ヒル
出版社:きこ書房
出版年月日:2015/1/7
ページ数:610p

”病気”についての願望実現が書かれている箇所

●人の力は驚異に満ちている”・・という項に書かれています。

”病気”についての思考は現実化するということが書かれているのは、この分厚い本の中でほんの少しです。

ですが、かなり力強く書いてくれてありますので、本当に願望を強く願望だけを思える自信のある方であれば勇気を貰える本だと思います。

私の仕事仲間が病気で倒れたことがある。病気はどんどん悪化して、ついに入院して手術を受けるということになった。そのとき医師は「助かるチャンスはほとんどない」と私に言ったものである。

 しかしそれは医師の判断であって、患者はそうは考えていなかった。担架で病院に運ばれようとしたとき、彼は私にこう言った。

 「心配しないでください。数日で退院しますから」

 そばにいた看護婦は、同情のまなざしで彼と私を見つめた。

ー『思考は現実化する_アクション・マニュアルつき』(ナポレオン・ヒル)より引用

医師の判断は「助かるチャンスはほとんどない」、看護婦は数日で助かると口にする患者に同情のまなざしをする・・・・

これは私自身の実体験でも経験しました。

「治る治療はない。延命治療であればある。」という医師の言葉。

言葉にはしないが父に向ける目、家族である私に向ける看護師たちの目には同情するようなまなざしを感じる時がありました。

医師の言葉は、看護師たちの目は、私を”覚悟”はさせたものの、”希望”や”未来”はすり減らしたように思います。

※医師のことも看護師さん達のことも悪くは少しも思っておりません。心から感謝しております。だからこそ治療をお任せしましたし、信頼しておりました。

恐怖や不安・心配が”希望”や”未来”よりも上回っていました、私は。

ですので、この本の医師や看護師の心情は分かるか分からないと問われれば分かります。

抗がん剤をすると、戦う選択をしてくれた父が本心ではどのように思っていたのか正直なところ分かりませんが、恐怖や不安・自身の身体への家族への心配があったことは知っています。

ですがこの本の人は違います。ただただ治るということを何の迷いもなく心配も不安もなく思えていた。確信していた。

私との約束どおり、彼は無事に退院したのである。「もうだめだ」と考えていたのは医師のほうで、患者は「必ず治る」と確信していたのだ。ー『思考は現実化する_アクション・マニュアルつき』(ナポレオン・ヒル)より引用

「生きたいという意思の力が彼を救いました。もし、少しでも死を受け入れるスキが彼にあったなら、手術は決して成功することはなかったでしょう」と後で医師は私に言ったが、そのとおりなのだ。生きたい、という意思の力、これは燃えたつような願望そのものである。私は願望の力を信じる。ー『思考は現実化する_アクション・マニュアルつき』(ナポレオン・ヒル)より引用

私はどうしたか?

これを読んで、私には無理だと思いました。思ってしまいました。

”病気が治ってほしい”という気持ちは本物ですが、私の場合は”願い”というより、”祈り”だったから。

もしも本当に心で心の奥底から強く願うことが、心の奥底にある私の感情が現実になってしまうのであれば、【怖い】と思いました。

【恐怖】【心配】【不安】が現実になってしまうような気がして、自分自身の潜在意識が怖くて怖くて、私はこの手の願望実現・潜在意識・引き寄せの法則系の情報から逃げました。

"父の病気が治ってほしい”。そう思う気持ちは本物なのに、癌という病気が怖い、父の病気が治るという未来を信じ切れない自分が嫌でした。

なんて弱い神経なんだと、何を言われるままに落ち込んでるんだよ、馬鹿野郎と思いました。

そして、羨ましかった。本当に、羨ましかった。

心から病気が治ると思える人を、確信できる人が羨ましかった。

まとめ

私には思いきることができなかったというだけで、”病気が治る”と確信できる人、それだけを思いきれる人、信じ切れる人には、希望を確信できるような本だと思いますのでおすすめです。

この記事では、上の本を紹介しましたが、願望実現、潜在意識、思考は現実化する、引き寄せの法則系の本は、「ありがとう」の病気の奇跡が書かれている本に比べると、多数あります。

私は当初、たっくさん読みました。

そして、読めば読むほど、自分の知らない自分の潜在意識が怖くなり読むのをやめ、実践をやめましたが・・

本の量、という点では、読み切れないほどたくさんあるので、試みたい方にはよいと思います。それこそ、キンドルアンリミテッドで、私は50冊ほど読みました。

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ただ、“病気を治す”ということについて書かれているものは少なかったです。

あくまで、「願望」を実現する、願望は各々でご自由に設定してね、という感じです。

実際に私自身も、この本は20代の時に1度読んだことがあるのですが、仕事の成功のためのルーティンを作るために読みました。

正当な努力をし続ければ正当な成果がでる、その方法を教えてくれている本だという記憶がありました。

ですから改めて読んだ時に”病気”についての記述があったということに驚きました。

”病気”のことも願望の強さ次第で解決できるのか、願望実現できることがあるのかと。

私は思いきることができず本から逃げましたけど。。。。

時間が大切だから、いらない、今求めていない情報を探す、読むという無駄な時間と心に振り回されないように、参考にでもなれば嬉しいです。

1年前の私のように、言葉ではとても表せない気持ちで1日1日を大切に愛しく生きている家族の方たちの、少しの安心や希望、心を落ち着けるなど、
とにかく心が少しでも良くなることができますように。

2021年6月の、あの頃の、自分に向けてのようにブログを書いています。

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